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12件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

このレベル建材に係る規制は、電子システムを通じた事前調査結果の報告によって都道府県が幅広く解体工事現場を把握して、立入検査先を選定して、現場において飛散防止措置確認指導していくことにより確保していくものとされておりまして、事前調査の結果の報告における電子システムの活用というのは、このレベル建材の実効的かつ効率的な規制の鍵になるんじゃないかと思っております。  

三木亨

2015-06-11 第189回国会 参議院 環境委員会 第7号

特に自治体による解体工事現場への立入り権限が強化されまして、自治体に積極的な検査の実施が求められているところであります。しかしながら、大量排出される石綿を安全かつ適正に処理するためには技術を要しますし、一部では解体業者コストを抑えるため、ずさんな石綿除去工事を行っているという指摘も見られるところであります。  

杉久武

2013-05-24 第183回国会 衆議院 環境委員会 第12号

地方公共団体からの要望として主なものを三つ挙げさせていただきますと、一つは、石綿使用状況事前調査の義務づけをしてもらいたいということ、二つ目には、石綿使用のおそれのある解体工事現場への立ち入り権限を拡大してもらいたいということ、それから三つ目は、敷地境界等における大気中の石綿濃度測定義務化といったような御要望がございました。  

秋野公造

2013-05-24 第183回国会 衆議院 環境委員会 第12号

この石綿障害予防規則の施行については、全国労働基準監督署において、解体工事に際しての届け出確認するとともに、届け出内容に問題があると思われる場合や、あるいは、届け出がない場合でもパトロールで不適切な工事を発見した場合には、解体工事現場指導等を行っております。  具体的な数字で申し上げますと、平成二十四年においては、監督署解体工事に係る届け出等が九千五百二件ございました。

宮野甚一

2010-09-10 第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

再生砕石へのアスベスト混入を防ぐには、法令遵守徹底を図ることが重要と認識しておりまして、今回、再生砕石石綿含有産業廃棄物が混入している事案が確認された状況対応して、国土交通省、環境省及び厚生労働省の三省において、昨日付で、関係団体に対し改めて法令遵守徹底を依頼するとともに、都道府県等に対して、関係事業者への周知徹底解体工事現場パトロール及び破砕施設への立入検査を行うことを依頼いたしました

前原誠司

2010-09-10 第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

いわば解体工事現場を含めた建設産業における重層下請構造の中で適正なコストが払われていないのではないのかという懸念というのがあるわけであります。  ですから、さまざま話を聞くところでも、そもそも解体工事というのは新規工事受注のためのサービスとして受けとめられていて、コストやあるいは工期などで不当な扱いを受けることがあるという実情なども聞いておりますし、現場の声では、解体費用が圧縮されて久しい。

塩川鉄也

2010-09-10 第175回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

先生御指摘のように、昨日付で都道府県政令市あてに、解体工事現場等のパトロール、必要に応じた立入検査実施、及びその結果の報告を求めたところであります。このパトロールなどを通じまして、実態把握をきちっと行ってまいりたいと思っております。  特に本年、この九月、十月には、御指摘石綿含有建材分別解体等につきまして重点的に確認をし、報告をお願いしているところでございます。

大森雅夫

2007-06-13 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

平成十八年におきまして、全国の七千五百十七の解体工事現場に対しまして、この規則に基づく措置に関して立ち入りによる指導実施したところでございます。また、事業者工事を進めやすいように支援をするという観点から、この解体作業等における石綿暴露防止に関する講習会全国六十七カ所で実施いたしました。延べ約三千名の方に受講をいただいておるところでございます。  

小野晃

1995-02-10 第132回国会 衆議院 環境委員会 第3号

解体工事現場では、粉じんの場合と同様に十分な飛散防止策がとられていないわけです。兵庫県は、緊急を要する工事については弾力的な対応を認めるということで、事実上アスベストについての特別な対応がされていない、野放し状態であるということで、マスコミ等でもこれは今非常に大きな問題になっているということは御承知のとおりであります。  

岩佐恵美

1989-05-23 第114回国会 衆議院 環境委員会 第3号

代替製品開発が進みませんとなかなか減少することは難しいというように思っているところでございまして、そういう面で代替製品開発状況といいますものにつきましては通産省においてもいろいろ調査を行っておるわけでございますが、私どもといたしましても、現在国会で御審議いただいております法案の中におきまして、解体工事現場状況を調べますのにあわせましてそういう代替製品開発あるいは代替製品安全性についてのレビュー

長谷川慧重

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